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総工研Mチームの製作日誌。
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さて、現在のマグネシアですが、

起き上がり(仰向け)ができなくなっちまった。

という状況です。
ちょっと家で動かしてみたらできなくなってました。
科学館でデモしたときに台から落ちてしまったのですが、それが原因だろうか?
そもそも津田沼祭1ヵ月半前から焦って設計し始め、見切り発車ってレベルじゃねーぞぐらいその場しのぎの設計であるため直すべきところはかなりあったりします。
平行リンクの部分とか完全に作り直したほうがいい感じです。
就職活動に使おうと思ったらその辺しっかりとしておかなければならないのか。
なんてこった。
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以前修理をし、買った当時よりもパワーアップ(というか普通に一発で読めるようになっただけだけど…)して帰ってきた初期型PS2ですが、今朝方、我が弟によって再び起動不能にされてしまいました。
なんてやつだ…。
症状としては前回と同じものである、電源はつく(メモリーカードの操作等はできる)が、ディスクがまわらない、というもの。
とりあえず動かなくなった状況を聞いてみると
PSゲームやってると変な音がしてきてちょこちょこフリーズ(読み落ち?)するようになる。やってらんないのでリセットしたら動かなくなった。まぁ10分くらいならまともに動いたよ。
的なことを言われました。
ぬぁ。原因さっぱりですねぇ…。
今回も最初に動かなくなったときもPSのゲームをやっていたということから、前回の修理では根本的な問題解決には至っていなかったようです。
まぁ…掃除とグリス塗っただけだしなぁ…(でもレンズの掃除とピックアップの高さ調整で直ることが結構あるらしいです)。
ちなみにPS2のゲームはどれだけやっても問題ありませんでした。

ということで分解開始。
ps2_03 ps2_04
前回は取り忘れていた、ドライブ部分のふたをはずした写真です。
…が、まぁ予想通りですがどこが悪いのかさっぱりでした。
なんか1週間前にもこんな光景があったなぁ…orz。

悩むこと十数分、いろいろやってみたものの相変わらずさっぱりだったのでとりあえずこの状態でも動くか確認してみることにしてみました。
面倒なのでドライブ分のふたはねじ止めせずに載せただけの状態でPS2のディスクをいれ、スイッチオン!

ps2_05

起動しやがりました…。まぁいいことですが。
とりあえず試験ということで巨像さんを1体ボコってみましたが、何の問題もありませんでした。

で、次は問題のPSゲームですが、起動はしたものの読み込み時の音がやけに大きく感じました。
多分満足に読み込めてはいないのかな?
それがなぜディスクが回らない症状につながるのかわかりませんが、とりあえずCD用のピックアップも出力を上げてみました(写真撮り忘れました~…)。

弟をテストプレイヤーとして使うこと数十分、とくに問題が発生することはありませんでした。
ということで、原因はおそらくピックアップの出力不足だった…ようです(でもそれがなんでディスクが回らなくなることにつながるんだろー…?)。

これでPSもPS2も問題なくプレイできるようになったはずなのですが、本当に解決したのかな…?

ロボット紹介第6段、マグネシアです。
magnesia1 magnesia2 magnesia3 magnesia4 magnesia5

 

詳細

名前       マグネシア

軸数       20(片足5、片腕4、腰1、頭1)

サーボ   DSR-3801

材料       2mmまたは3mm厚のマグネシウム合金(AZ31)

CPU       PIC18F452

重量       1.1kg (電池含む)

身長       25cm

電池       リチウムポリマー1000mA/h

戦績       総工研ヒューマノイドバトル2007 3

説明

・フレームは全てマグネシウム合金(AZ31)で製作する

・脚部に平行リンクを用いる

・曲げ加工を一切しない設計にする

・小型機

・頭をつける

以上5点をコンセプトに製作を開始したロボット。200710月より開発開始。

このコンセプトはそのままロボットの特長になっており、とくにマグネシウム合金製のフレームが最大の特徴となっています。

ロボットの名前は、マグネシウムの由来からそのままとりました。マグネシウムは古代ギリシアの一地方マグネシアに由来しているとかなんとか。安直?そんなの関係ねぇ!()

今回は頭の製作もコンセプトに入れてみました。頭ないのはむなしいなぁとマキナを作ったときに感じたのと、自分では作ったことなかったので(E-Fan、マキナの頭は班員ニコスが製作した)

脚部には並行リンクを用いることで腿と足首のピッチ軸を省略しているため、下半身を使う表現は大きく制限されてしまっている。

 

動画
津田沼祭2007出展時
 
移動、攻撃モーション(前進、後進、横移動、旋回、横攻撃)

 

ハイキック

 

挨拶

コカローチシリーズを並べて撮ってみました。

koka1koka2koka3

左から順にⅠ、Ⅱ、Ⅲと並んでいます。
各コカローチの写真をクリックすると紹介記事に移動できます。

動かなくなっていたPS2初期型(SCPH-10000)を修理することにしてみました。
具体的な症状としては
電源はつく(メモリーカードの操作等はできる)が、ディスクがまわらない
というもの。ディスク回転用のモーターが壊れてたらどうしようもないだろうなぁとか思いつつ、直ればラッキーということで分解開始。

ps2_01     ps2_02
ボトムケースをはずした写真     トップケースをはずした写真

いやぁ、ヒートシンクでかいですねぇ。最新型のPS2では考えられない大きさ。
そのヒートシンクの右側にあるのがディスクドライブ部分です。
ドライブ部分も開けましたが(写真撮り忘れた…)、壊れていそうなところはさっぱりでした。
なのでとりあえずレンズ他を掃除し、ヘッドの駆動部分のグリスが干からびていたのでグリスをさしなおしたあとダメモトで起動してみると、なんと、ディスクが読み込めた!

…ということでなんだか直ってしまいました。
自分でもびっくりです。
DVD用の光を若干強くもしておいたのでディスクも一発で読み込めるようになりました。
おぉ、完璧だ。
結局原因ははっきりとしませんでしたが、
ヘッド駆動部分のグリスが干からびたせいで摩擦があがり、動かなくなっていた
or
レンズが汚れすぎて読み込めなかった
といったところでしょうか。
こんなことで直るならもっと早くやっておけばよかったなぁ。

分解における細かい写真や説明はすでに詳しく紹介している方がいるので省きました。
ちなみにこの出来事は1月4日ごろのものです。
本当はもうちょいと早く書くつもりだったのですが、直ったぜイヤヒェーイとゲームばかりしていたらいつの間にか時間が経っていました。
ダメダメですね。
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