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総工研Mチームの製作日誌。
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少し前の話ですが、申し込んだかわさきロボットの審査結果が返ってきました。
結果は書類審査通過、しかも本予選から。

な、なんだってーーー!?

初めての参加だからB予選からだろーなーと思っていたのに…。
えらいこっちゃ。
気合入れて作らないといけませんねー。

さて、そのかわロボの製作状況はと言うと、

設計も未完成状態

です。
まぁ基本構想程度ならできているかな程度です。
もう6月もそろそろ中旬かという頃なのに、なかなかにやばいですね。
さっさとやればいいのですが、現在先日行われた文化の祭典の後片付けに追われています。
まーなかなかに面倒なことになってくれています。
やっぱりやばいですね。

ちなみに設計が終了しても、サークルを引退した自分には工作環境が一切ありません。
これもどうしたものかなぁ。

やらないといけないことが多すぎてちょいとピンチな状況でーす…。
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第13回文化の祭典が終了しました。
皆さん本当にお疲れ様でした。

さて、今年の総工研はいかがだったでしょうか?
自分は委員長だったためほとんどブースにいなかったので、聞いた話をちょこちょこと書こうかと思います。

入場者数
今年は500人以上もきていただけたということで、去年よりも100人以上増えたようです。
きていただいた皆様ありがとうございました。

えっ?全体?それは…ごにょごにょ

SOKO-ONE
部内ROBO-ONEのことです。名称はSOKO-ONEでやったのかな?
前田班もOBということでマキナで参加。班といっても前田松丸が実行委員で不在のため、ニコス一人でしたが。
優勝はマキナだとか。
マジか。
もう丸1年の間部品交換やモーションの更新とかしてないロボットなんだから、そろそろ後輩に負かしてほしいところです。
がんばれ後輩!

自分が聞いた話はこんな感じですね。
第13回文化の祭典に来場してくださった皆様、本当にありがとうございました。
…ということで行ってきました、芝浦ロボフェス2008。
同じ学生としては、ロボットを作りながら大会の運営もやってしまうとはすごいなぁ、と純粋に思います。
もちろん、改善点は多くあるとは思いますが。
総工研はこのあいだの津田沼祭に行った部内ROBO-One(通称SOKO-ONE)ですらいっぱいいっぱいなのに…。
まだまだ頑張らなきゃいかんということですね。…と書いてみましたが、そーいや自分はもうOBだった(笑)。

さて、今回前田班はマグネシアで参戦。
結果としては今回参加したロボットの中で最小最軽量でした。
大きさが戦力の決定的な差でないことを教えてやるとかなんとか意気込んで行ったものの、バトルトーナメントの結果は、まぁ、以下のとおり。

1回戦 vsキャバリア

…秒殺のストレート負け…orz

でした。1分もったのかな?
いやーデカイですね。
身長はマグネシアの2倍以上あるようで、攻撃のリーチも長い長い。
倒されたっていうより転がされてましたね。

まぁそんなわけでそうそうにトーナメント表から消えていきました。
ちなみにえまのんさんのキャバリア、そのまま最後まで負け知らずでした。
えまのんさん優勝おめでとうございます~。
でも優勝機と最初からあたるなんてクジ運が悪いというかなんというか。
まぁ誰とあたっても勝てる見込みは少ないですが。


感想
ROBO-Oneでは大型化が進んでると聞いてましたが、実際に見てみるとやっぱりデカッと思ってしまいました。4000番サーボってあんなにちっちゃかったっけ?
現在の総工研では身長30cm台、重量2kg前後の小型軽量機ばかりなのでよけいにですね。
ロボフェスリングも大型機対決となるとそろそろ大きさに無理がでてきているようにも感じます。
大型機か~。ロボット用大型サーボとかでないのかな?大型機作るならそれ相応の大きいサーボとか使いたいなぁ。
まぁなんにしても金なし工作環境なしをなんとかしないと。


さて、ということで次は反省へ。
ん~いいとこなしの1日だったなぁとか小型機はやっぱりだめかー…というのはさておき、

歩行がしょぼい

これが最大の反省である気がします。
マグネシアの歩行モーションはぱらぱら漫画方式でセンサー系はゼロ、しかもマキナの動きとまったく一緒というお粗末なもの。
もう1年以上進化してないですね。
プログラムも回路もあんまり興味ないからいいやとか思っていましたが、周りと比べてだいぶ見劣りしていて、正直なところ恥ずかしいです。
床質がちょっとでも変わるとすぐこけるとかいう悲しい状況はそろそろ抜け出したくなってきました。
いい加減、逆運動学とかが必要なのかなー…。
となるとやっぱりC言語なのかな?PIC+アセンブラではさすがに無理だろうし(そもそもPICもまともに扱えないが)。
PICのCコンパイラはフリーではいいのがないって聞いているから、マイコンも変更だろうか。
ぬあ…マジか。
でもハードだけできても動かせないんじゃ意味ないしなぁ。大学卒業したらチームも厳しいだろうし。
…とすると、やっぱりやるしかないのか。
今度部員に相談してみるかな。


いいとこなしの一日だったけれど、プログラムや回路(といってもマイコン周りだけだけれど)のやる気を起こさせてくれたとするなら、とてもいい一日だったのかもしれません。
まぁ今後の行動次第ですけどね。
1週間後の日曜日に文祭委員長最大の仕事が控えているため、とりあえずそれが終わるまではおいておこうと思います。
文祭終わったらこの記事を読み返して思い出すとするかな。


最後に集合写真。
皆様お疲れ様でした。
sibaurarobofes08


蛇足ですが、来週の6月1日には千葉工業大学津田沼校舎で
「第13回文化の祭典」
という文化祭が開かれます。
総工研でも第2回SOKO-ONEや操縦体験を開催する予定なので、よろしければぜひお越しください。
津田沼から成田山新勝寺まで夜通しで歩く、「成田山行脚」に行ってきました。
19時に津田沼校舎を出発し、翌日の午前8時に到着する、約40kmを徹夜で歩きつづけるという行事です。
まぁこの間の土日の話なんですけどね。
とにかく疲れたーというのが一番の感想ですが、それなりに楽しかったですよ。でも仮に来年やれるとしても、もういいかなー…(笑)。

休憩を抜くと約10時間歩いていたこの行脚ですが、帰りは電車です(歩いて帰る猛者もいるらしいですが)。
さて、ここで問題です。
10時間の徒歩は電車ではどれくらいの時間に相当するでしょうか?



答え:30分

です(京成成田から京成津田沼まで特急での場合)。
いやぁ…文明の力はすごいですねぇ。
あっという間に流れていく風景を見ていると切ないものがありました。
いや、そもそも大半を寝てすごしましたが(笑)。

まぁそんな感じです。
参加した皆様お疲れ様でした。

第15回かわロボの申し込みを完了。
なんとか選考だけは通ってくれ~ 学生最後の夏が書類選考落ちなんていやだ~
などと念じてみたりしてますが、まぁあとは選考の結果を待つばかりですね。

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