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総工研Mチームの製作日誌。
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動かなくなっていたPS2初期型(SCPH-10000)を修理することにしてみました。
具体的な症状としては
電源はつく(メモリーカードの操作等はできる)が、ディスクがまわらない
というもの。ディスク回転用のモーターが壊れてたらどうしようもないだろうなぁとか思いつつ、直ればラッキーということで分解開始。

ps2_01     ps2_02
ボトムケースをはずした写真     トップケースをはずした写真

いやぁ、ヒートシンクでかいですねぇ。最新型のPS2では考えられない大きさ。
そのヒートシンクの右側にあるのがディスクドライブ部分です。
ドライブ部分も開けましたが(写真撮り忘れた…)、壊れていそうなところはさっぱりでした。
なのでとりあえずレンズ他を掃除し、ヘッドの駆動部分のグリスが干からびていたのでグリスをさしなおしたあとダメモトで起動してみると、なんと、ディスクが読み込めた!

…ということでなんだか直ってしまいました。
自分でもびっくりです。
DVD用の光を若干強くもしておいたのでディスクも一発で読み込めるようになりました。
おぉ、完璧だ。
結局原因ははっきりとしませんでしたが、
ヘッド駆動部分のグリスが干からびたせいで摩擦があがり、動かなくなっていた
or
レンズが汚れすぎて読み込めなかった
といったところでしょうか。
こんなことで直るならもっと早くやっておけばよかったなぁ。

分解における細かい写真や説明はすでに詳しく紹介している方がいるので省きました。
ちなみにこの出来事は1月4日ごろのものです。
本当はもうちょいと早く書くつもりだったのですが、直ったぜイヤヒェーイとゲームばかりしていたらいつの間にか時間が経っていました。
ダメダメですね。
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