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加工中にエンドミルを折ってしまいました。
あぁぁ~…。
切削時間の短縮に挑戦してみたのですが、調子に乗りすぎましたというかなんというか。
原因としては
底板まで削っていて、そこから切削油が入ってしまい、一部のアルミが浮いていた
というのが主な原因だと思われます。
というかこれ以上明確なものはないくらいですかね。
これはCNCの平面度にも関係があったりなかったりです。
部室のCNCはテーブルの左端と右端ではだいぶズレができており、右端のほうが左端に比べてだいたい0.2mmくらい低くなっています。
なので左端のほうをぎりぎり底板を削らない深さにすると右端はだいぶ残ってしまい、カッターでは切り離しに一苦労です。
なので面倒だから底板も削ってしまえーとやったところ、すでに削った後ででこぼこの底板のほうに油がはいりこみ、アルミ板がはがれてしまったみたいです。
テープはしっかりはってあったのですが…。
ちなみにこのときの切削速度は160mm/minで、1回の切り込み量は0.1mmです。
もっとも、はがれていたので切り込み量が0.1というのは当てになりませんが…。
CNCでの切削って
切り込み量は浅く、切削速度は速く
と
切り込み量は深く、切削速度は遅く
のどちらのほうがいいのかと最近考え始めました。
というのもマジンガァのかたが深く遅くでやっているというのを知ったからなのですが。
どなたか御助言をいただければ大変助かります。
そろそろCNCの再調整&底板の交換をしたほうがいいのかもしれませんね。
なんにしてもエンドミル代が痛いなぁ。
マイコンカー大会お疲れ様でした。