総工研Mチームの製作日誌。
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頭が~とかいいつつ4枚刃のエンドミル使ってみましたー。
被削材は1.5mm厚の5052、エンドミルの刃の径は1mmです。
結論を言ってしまうと、4枚刃を使うメリットはそれほどないかなー、という感じです。
2枚のときと比べて切削時間を大きく短縮できるわけでもなかったので。
2枚刃のときの切削条件は
切り込み0.1mm、送り速度170mm/min
切り込み0.1mm、送り速度130mm/min(放置していくときはこっちのほうが安心できる)
試してみた内容は
切り込み0.1mm、送り速度200mm/min(とりあえず速くしてみた)
切り込み0.16mm,送り速度110mm/min(↑が折れそうだったので切込みを深くして送りを遅くしてみた)
ですが、負荷が大きかったのかどちらも折れそう(モーターの回転数がときどき落ちてた(っぽい))ので今までどおりに戻してしまいました。
むしろ2枚のときより切削時の音が大きいような気がしたのは気のせいなんだろうか?
4枚刃のエンドミルの使いかたを間違っているのかもしれませんが、とりあえず2枚刃のものより2倍以上の金額を支払ってまで使うメリットはないなーというところです。
ただ切り込み速度だけはかなり速くできそうな感じです。
2枚のときと変えてなかったのですが、4枚では音もなくサクサク切り込んでました。
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