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総工研Mチームの製作日誌。
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 大掃除が終わりました。
 皆さんお疲れ様です。

 今年も残りわずかですね。
 がんばろーっと。

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 マキナは配線中~。
 明日は部室の大掃除ですね。

 頭が~とかいいつつ4枚刃のエンドミル使ってみましたー。
 被削材は1.5mm厚の5052、エンドミルの刃の径は1mmです。
 結論を言ってしまうと、4枚刃を使うメリットはそれほどないかなー、という感じです。
 2枚のときと比べて切削時間を大きく短縮できるわけでもなかったので。
 2枚刃のときの切削条件は
 切り込み0.1mm、送り速度170mm/min
 切り込み0.1mm、送り速度130mm/min(放置していくときはこっちのほうが安心できる)
 試してみた内容は
 切り込み0.1mm、送り速度200mm/min(とりあえず速くしてみた)
 切り込み0.16mm,送り速度110mm/min(↑が折れそうだったので切込みを深くして送りを遅くしてみた)
 ですが、負荷が大きかったのかどちらも折れそう(モーターの回転数がときどき落ちてた(っぽい))ので今までどおりに戻してしまいました。
 むしろ2枚のときより切削時の音が大きいような気がしたのは気のせいなんだろうか?
 4枚刃のエンドミルの使いかたを間違っているのかもしれませんが、とりあえず2枚刃のものより2倍以上の金額を支払ってまで使うメリットはないなーというところです。
 ただ切り込み速度だけはかなり速くできそうな感じです。
 2枚のときと変えてなかったのですが、4枚では音もなくサクサク切り込んでました。

 相撲ロボットを両国国技館まで見に行ってきました~。
 2足歩行型にはないあのスピード感がとてもいいですね。
 自立型よりラジコンのほうが見ていておもしろいな~と思いました。
 自立型では非常に成績のいいTMRですが、ラジコンとなるとあまり芳しくない(それでも4位ですが)ということは、自立型のプログラムにはまだまだ改善の余地があるということでしょうか。
 他の大会を見に行くと自分もがんばらなくっちゃと思いますが、見に行った大会のロボットを作りたくなるという誘惑が出てきてしまいますね(笑)。

 マキナはただいま配線をやっているところです。
 配線のことを考えた設計をしなくてはなぁと反省です…。

 修正部品の製作が完了しました。
 組み上げもちゃんとうまくいってよかったよかった(直すだけだから当然とか言われそう…)。

 ということでエンドミルも届いたことだし、配線が終わるまで新しい曲げ溝でも試してみるかなー、なんて思っていた矢先、

 頭どうすんだよ

 …忘れていた!津田沼祭前にサーボでものっけようかなーでもそうすると某キットのように見えるなーとかで結局つけなかった頭。
 第11回の規定演技のひとつは「人の役に立つこと」。
 対人を考えると頭の有無による見た目への影響は大きいだろうなぁ。
 はてさて今度こそはどうしたものか。

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